🎧 7/10 新旧 日本のジャズvol.1

7月も2週目に突入いたしました。
大雨の被害に遭われた方々には、
心から御見舞い申し上げます。

緊急事態宣言のため
6週にわたり欠席しておりました
「Jazz in Applause」ですが、
今夜の放送回からまた復帰です!

さてさて、
今夜 22:00からは
MUSIC BIRD  122ch より、
わたくしの声をお届けします!

「ジャズレコード生誕100周年記念特集」

4年目に突入した
〜耳で聴くジャズ100年史〜
171回目のオンエア、
今夜の「Jazz in Applause」は…
幻のモカンボセッション 前編

戦後9年、1954年(昭和29年)
横浜 伊勢崎町にあったナイト・クラブ
『モカンボ』にて、
当時の先鋭ジャズミュージシャンが
集まった一大ジャム・セッションが
7月27日の深夜から翌朝にかけて行われました。

そのとき参加したミュージシャンは、
ピアノの守安祥太郎を中心に、
秋吉敏子、荻原秀樹、ハンプトン・ホーズら
アルト・サックスに渡辺貞夫、渡辺明、
五十嵐明要ほか
テナー・サックスが宮沢昭、与田輝雄、秋本薫。
ベースが鈴木寿夫、滝本達郎、上田剛、金井英人。ドラムスが清水閏、五十嵐武要、原田寛治、川口潤。ギター高柳昌行、ヴィブラフォン杉浦良三など
豪華絢爛なメンバー。

その『モカンボ』で繰り広げられた
当時の日本では新しかったビバップを演奏した
ライブレコーディングが残っていました。

まさに『幻の』とか『伝説の』とか
そう言われているのもわかります!

ハナ肇が仕掛け人だったそうです。
コメディアンのイメージが強いですが、
ジャズミュージシャンなのです。

まだ御存命で、
以前共演させていただいたことのあるかたの
お名前が並んでいるのに大興奮!
若かりし頃のプレイに
思わず唸りながら聴き入ってしまいました。

そんな大興奮の
幻のモカンボセッション 前編!
どうぞ ごゆっくりお楽しみくださいね。




⭐️ 今夜のオンエア曲 ⭐️

I Want to be Happy
Shotarou Moriyasu Quartet
Out of Nowhere
Shotarou Moriyasu Quintet

This Love of Mine
Shotarou Moriyasu Quartet

On a Slow Boat to Chine
Shotarou Moriyasu Sextet

Strike Up the Band
Shotarou Moriyasu Sextet


どうぞお楽しみに〜✨





🍑 mari-momo.i 🍑